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はまのんフェス

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 小雨が降りしきる肌寒い中、続々と元アイドル候補生が控室に集まってきました。
みなさんは緊張しているようで口数も少なく、マスクをしていてもその表情が強張っているのを感じ取ることができるぐらいに緊張感が伝わってきます。そんな中、始まったリハーサル。衣装を着たグループもいれば化粧前のグループもいましたが、真剣にリハーサルに取り組んでいる姿は全グループ一緒で、その姿を見て本番が楽しみになってきました。
 そして本番、1番目の「蒼」からいよいよパフォーマンス開始、リハでは見ることができなかった、輝きを放ちながらの堂々のパフォーマンスに心を打たれました。
そして、迎えた本番。
 「DreaMew」。「oyakodon!」「友禅菊」「ゆきか」「みのん」と続き第1部終了。
感じたことはステージパフォーマンス終了後に楽屋へ戻ってきた時のみなさんの安堵した表情。ただ、その中でもやりきって清々しい表情の子もいれば悔しがっている子もいて、パフォーマンスの難しさを感じました。その後すぐに彼女たちは物販会場に移動していきましたが応援者との交流はどうだったんでしょうか。きっと緊張感から解き放たれた彼女たちの素をみることができたのでしょう。そんな衝動に駆られながらの第2部。
 元AKBチーム8の佐藤栞さんと元カレッジコスモスのぐんじさんのパフォーマンス。アイドルを辞めたとはいえ、とてもオーラがあり圧巻のパフォーマンスでした。セトリも本人たちに考えてもらいましたが、ファンのことをよく考えたセトリで47街のイントロが流れた瞬間、フロアに飛び出していきコールしたい気持ちをひたすら抑えながらモニターを見ていました。
 そして第3部は、元アイドル候補生のパフォーマンス。1番目の「らりちぇり」は当初2人での参加予定でしたが急遽1人での参戦。そのために緊張をほぐすために「ノートの名前、間違えてるよ!」とボケたのですが、ボケが伝わらずマジレスで返され緊張を解くのを失敗したのは今となっては良い思い出です。
 2組目の「汁~~ず」。3組目の「Petit ange」と続き、4組目の「7karats.」は出番直前までフォーメーションを確認しながら鏡の前で練習している姿を見て本気度が他のグループとは違うなと感じながら、トリの「嶌田陽天」さんでパフォーマンス終了。この組は終始ストイックなのが印象的で、私ももっと自分に厳しくしないといけないと思わされた。でも頭がはげたらどうしよう。。。
 第4部は現役アイドルとして「めっちゃ輝き隊候補生」が登場。ステージ慣れしているだけあり、アイドル候補生とは歴然の差がありましたね。しかも本日最終ステージのメンバーもいて最後はもらい泣きをしてしまいました。輝いているアイドルは素敵です。
 次に第5部です。2部に引き続き佐藤栞さんと元AKBチーム8廣瀬なつきさんのトークショー。このトークショーはアイドル候補生のみなさんにも見ていただきました。その中で今回のイベント趣旨の1つであるアイドルを目指す彼女たちからの質問コーナーがあり、今後に役立ててもらえたのではないでしょうか。
 そして、そして5部が終了したのと同時にいよいよクライマックスである審査発表の時間。会場内にドラムロールが鳴り響き一瞬の沈黙のあと、
「優勝は7karats.」
という司会者の声が鳴り響きました。3人の顔はとても素敵な表情をしながら堂々とスピーチしている姿を見て私も嬉しく感じました。
 そしてフィナーレは思い出の曲「はじまりの歌」を全員で歌って終了。
今回のオーデションは残念ながら落選してしまいましたが、アイドル候補生のアイドルとしてのはじまりは近い将来きっと訪れます。その時は今回のイベントで得た経験が生きるはずです。そして、一人でも多く自分の夢を実現できること願っています。

 ところで物販会場はどんな雰囲気だったのだろう?誰かに問いかけたい気持ちでいっぱいです。。。

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